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おすすめしたいドッグフードの成分

ドッグフードの成分の選び方で最重要なのは五大栄養素のうちでは動物性たんぱく質と言えます。
ここで五大栄養素と言いましたが、人と犬ではそのバランスは大きく異なります。
犬は人以上に多くの種類の必須アミノ酸をたんぱく質から摂る必要があるそうで、そうなると動物性たんぱく質が中心になります。

犬も人も数多くの必須アミノ酸を必要としますが、その種類やバランスは犬と人では大きく異なるようです。
必須アミノ酸は動植物に含まれていますがそれはたんぱく質です。
すなわちたんぱく質がこの成分を作り出すわけですが、この成分は植物性と動物性があります。

犬の身体の組織細胞と人の組織細胞は異質であり、したがって組織細胞が必要とするたんぱく質もある部分では異なります。
犬の消化器系統の器官と人のそれとは異なり、犬の消化器官は植物性たんぱく質を分解しにくくなっています。
人がいわゆる雑食なのは消化器官が動物性と植物性のたんぱく質を受け入れるからです。
なお、犬にとって大切なたんぱく源は良質のもの、すなわち肉類です。

これを基準にしておすすめのドッグフードの成分を考えますと、良質のたんぱく質である肉類が第一と言えます。
植物性のたんぱく質は犬には不向きで、また炭水化物も犬には向いていません。
すなわち、極論すれば犬は良質の動物性たんぱく質があれば、炭水化物や穀物http://www.shopmotley.com/kokumoturui.htmlは不要と言えそうです。
ではなぜドッグフードの成分で緑黄色野菜を含むなどと言う表記をするかですが、これは実際に含まれている成分に間違いはないのですが、いわば気休めという程度なのです。
犬が野菜類やでんぷん類も食べるから、それが栄養源になるということは実際にはないようです。

ドッグフードの成分で最重要なのは良質の動物性たんぱく質であり、極論するとそれだけで十分なようです。
つまり犬は動物性たんぱく質からその身体が必要とするすべての栄養素を賄えるような消化吸収器官構造なのです。
したがってドッグフードでの最重要な成分は肉類になります。